アワーズ読んだ

帰省の新幹線で時間つぶすために購読。荷物が重くなるので博多駅で捨てちゃったためうろ覚え。
■アスクライブ・トゥ・ヘヴン
杉崎ゆきる氏の新連載。惑星にただ一人残された人間の少女と、空から落ちてきた王子様のガールミーツボーイ。冒頭の王子を巡る謀略のシーンさえ無ければ至極真っ当な落ちモノ系ラブコメに見えなくも無いんですが、その謀略シーンで人がばんばん死んでるあたり結構シリアスなお話がメインになりそうです。僕としては普通にこのキャラでヒロインの幼女が王子に萌え死んではにゃーんみたいな漫画でも良いと思うんですが(良いのか?)
先生は漫画を完結しないことで有名な人でもあるわけですが、このお話は短期でも良いんで最後まで書き尽くしてほしいなあ。


惑星のさみだれ
この前の百合っぷりといい、今回の太陽への師匠の本譲渡といい着々と死亡フラグががが。

11体目がマジカルマリーに擬態して参戦する絵面のアレっぷりと、「進化した10体目」による死の恐怖とのミスマッチが事態の緊迫感をより際立たせる役割を担っているわけですが、しかし11体目、わざわざマジカルマリーに変身しなくても…(’A`)どうせなら姫や騎士の誰かに変身して騎士団を翻弄したりといろいろ上手いやり様はあろうに、よりにもよってマジカルマリーに変身してしまう11体目の変態っぷりは異常。
まあ創造主たるアニムス自身、ただ単に相手に勝つようことは望んでないというか(手榴弾による決着を無粋と言ってたし)、結果よりも過程を楽しむ、どこか道化的なキャラであるわけで、それを受け継いだ11体目も同じく戦場において道化を演じているに過ぎないのかも知れません。


■ケダモノの唄
全くもって救いの無い展開にワロタw

やはり今のアワーズには「清々と」のような心休まる漫画が一個くらい必要だと思うのです(`;ω;´)