過去の作品を振り返って 絶チルスタッフの傾向と対策
■加々美高浩(キャラクターデザイン)
「遊戯王 デュエルモンスターズ」の濃い作画とレイアウトと城ノ内の猪木で一躍有名人。
また遊戯王ではキャラデザにも携わっており、氏のコミカルなト書きも人気がでた。最近は「DEATH NOTE」の総作監で活躍。
最近、流行?の顔芸の創始者と呼ぶ者もいるが、
「遊戯王」での「顔芸」は聖闘士星矢での荒木伸吾の影響が大きい。
−作画@wiki−
キャラデザの加々美さんはデスノの総作監をされるほどの実力者である一方、上のニコ動のサムネのようにアゴで遊んでしまうという性を持ち合わせた人のようで顔芸に定評のある原画家さんみたい。なんじゃそりゃ(笑)
キャラデザに関してはアゴで遊び様が無いと思うのでその点は一安心ですが、加々美さん作監回の時、絶チル男性陣の誰がアゴの犠牲になるのか・・・皆本がアゴ化して「そんなん皆本はんちゃうで!」と嫁が泣き叫ぶ光景が今から目に浮かびます・・・(嘘)
とはいえ押しなべて上手い原画家さんのようでファンとしては嬉しい限り。絶チル成功のためには如何にアゴを抑えるかにかかっていると思います。まあアゴ化してもそれはそれで面白そうですがw
ちなみに加々美さん、GS美神劇場版の原画も担当されてたみたいです。
■西園悟(シリーズ構成)
1990年代のアニメーション作品では、業界でも一二を争う数を執筆している。初期パソコン通信の先駆者でもあり、ニフティサーブに関する書籍をNTT出版から出している。−wikipedia−
不朽の名作デジモンアドベンチャーや、ゾイドジェネシス等のシリーズ構成をされた西園さん。趣味が高じて「NIFTY‐Serveのはまり方」なんて本を出されてるあたり、同じくパソ通時代からネットユーザーだった椎名先生とも交友があってそれが縁で今回の起用となったのかも。
漫画準拠でエスパー・ノーマル間の対立問題に真正面から取り組むのか、それともいっそ割り切ってチルドレンと皆本のラブコメ分をメインに、パワパフ系の一話完結型戦う超能力少女物にするのかは分かりませんが、いずれにせよシリーズ構成さんは大変な仕事になると思うので最後まで破綻させず無事に乗り切って欲しいと思います。