今週の週刊少年サンデー 40号

毎週毎週特別定価なら「特別」じゃないと思うんだ。
そして来週はまた250円です。特別です。石原です。良純でも載っけてろよ

うわっ、弱そう!<ゼオンの最大術を見て最初に思った感想
あと親父の愛に気付いていないツン状態のゼオンが父との和解を経て壮絶なデレ期に突入すると思うとオラワクワクしてきたぞ<ツンデレの概念が間違ってます

今週はえらい直球なネタをぶち込んでくるなー。
ブロッコリーととらに対する火田先生の商品化へのラブコールという解釈でおk?
あとワクワクしてる瀬川さんを「ハヤ太君と虎鉄君が男同士で×××」と期待してるに違いないと考えた俺は少し落ち着いた方がいいと思う。そんなわけで帰り道の公園にあるトイレに行って来るよ!

  • ダレンシャン

冬コミでは「スティーブがダレンのアソコにぶっとい『杭』を!」なんて本が出るに違いない!すいません!嘘です!


杭を突き立てるシーンで、スティーブに親友を殺すことへの多少の躊躇いがあるかな?と思って読んでたんですが、どう見ても本気です本当にありがとうございました。そこら辺が彼が「悪魔」と呼ばれる所以なのかも。「悪魔」の心を持った人間が、悪魔となった「人間」を狩りにいく。ダレンシャンはそんなお話なんですね。

  • ゴールデンエイジ

うーん、近江がサッカーを嫌いになった理由・・・やたらに懐いている蓮葉との絡みでもう少し込み入った事情があるかと思ったんですが意外とあっさりしたものでしたね。
ただこの年代の子供っていうのは親の言葉がまた、あっさりで片付けられないほどに絶対的なものだったりするからなー。
今回の「お前に才能など無い」や「オレのためにサッカーをやろうと思うならやるな!」も
秋月が息子のサッカー人生を真剣に考えてるからこそ出てくる発言なのに
回りくどい言い方のせいか額面通りに近江が受け取って逆に近江を縛る結果に終わってるのがなんとも・・・。
近江も近江で、サッカーをやらなければいつか父が自分のところに戻ってくるとでも思い込み
本当はやりたかったサッカーを封印していた節がありますし
お互いの気持ちがものの見事にすれ違って「ゴールデンエイジを逃す」という残酷な結果を生んだかと思うと悲しいものがありますな。


だからこそ
ようやく素直にやりたいと思えるようになったサッカーを「上手くなれない」という現実に屈しようとしている近江が、唯の差し伸べた手によって救い出される一連の流れは良いカタルシスをもって読めました。
上手くなるのを諦めかけたサッカーで、もう一度上手くなれる。
一年という短いゴールデンエイジの中で唯たちの三年分に追いつかなければならないのは難しいことかもしれないけれど、諦めを知ったからこそ今の近江には他の者にはない「覚悟」が生まれているのです。近江のゴールデンエイジが今始まります。

順三郎が気絶したのは汁を出しすぎたからだと思うんだ。
さすがは2000年の歴史を刻み受け継がれてきた恐れるべきリアクション芸。
五反田から一子相伝されずに使用した順三郎の体ではもたなかったか・・・
汁の飛ばしすぎは命に関わるぞ。


来週から暗黒時代。

ちょwww幼女がwww


みんな大好き僕エロのガミガミさんも榊さんに(;´Д`)ハァハァしてるようですが
それよりも僕は今回のMVPは幼女のパパに捧げたい。
382ページの最後のコマを見ていただけると話が早いんですが
「写真とってあげる。今日はパパとママの結婚記念日でしょ?」と話す幼女に対し
父親のよだれを垂らして赤面しながら「ま、まゆみ・・・」と呟く姿はどう見ても娘に対し(;´Д`)ハァハァしているとしか思えません。挙句の果てに次のコマでは我慢しきれず覆いかぶさっています。まさに変態の所業。彼は今倫理の壁を越えた!