おっきいことはいいことだ
- 作者: ロバートサブダ,M.ラインハート,Robert Sabuda,Matthew Reinhart,わくはじめ
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 大型本
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店長に言われて初めて知ったけどそんな人気だったのか?
まあ、有体に言うと「絵本」に分類される本なわけですが
「しかけ絵本」という開くと絵が飛び出るという遊び心にあふれたつくりで
子供だけでなく大人まで夢中になっているらしい。
「大人も楽しめる絵本」って聞くと俺の中では( ・ω・)なイメージがあるんだが
これは普通に面白そうかなー。
アマゾンのレビューで
ページを開くたびに躍動感あふれる大小の恐竜が次から次へと
文字通り飛び出してきます
なんて書かれてるのを見ると、一度でいいから生で拝んでみたいと思うのが人情ってもんですよ。
ちなみに販売元の大日本絵画のHPに書いてあったんですが
しかけえほんは一度“品切れ”になるとなかなか再版がかけられません。なぜか?・・・・弊社が作っている“しかけえほん”は世界中の出版社が協力して各国の言語版を一緒に制作します。今、日本語の本の平均制作部数は2000部から5000部だと思われますが、“しかけえほん”は、何万部の規模で制作されます。ほとんどのページが手作りのため、小部数では、一冊の販売価格が高くなってしまうため、文字の部分のみ印刷を換えたページに“しかけ”を作ります。より多くの部数をつくり、手作業を効率良くすることで、今の販売価格が維持できるのです。品切れになったとき、制作しようとしても、他国の出版社が参加してくれないとき、製造原価が高くなりすぎ、作りたくても作れないことになってしまいます。
とのこと。しかけ絵本って一つ一つ手作りなんですね。
現在保留注文分が6万件あるとのことの話ですが
次回重版予定の来年八月までに作りきれるかが心配です。中の人ガンガレ(・∀・)