ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

それは「おわり」の終わり(挨拶)



一気に読了こんばんは月見です。



西尾維新の名を一躍世間に知らしめた

クビキリサイクル 青色サヴァン戯言遣い」から3年。

一連の戯言シリーズの最終巻であり

ネコソギラジカル 十三階段」

ネコソギラジカル 赤き征裁vs橙なる種」のネコソギ三部作の最後を締めくくる

ネコソギラジカル 青色サヴァン戯言遣い」が本日発売になります。



月見自身、浪人時代の暇つぶしという軽い気持ちで

「クビキリ」を手に取ったのが西尾作品との出会いなのですが

これが暇つぶしどころか、アホみたいに何回も読み直して

挙句の果てに次の日

当時出ていた「クビシメ」「クビツリ」を買いに朝から予備校サボって

本屋に行くというくらいにハマっちゃった思い出が・・・今となっては懐かしいですね(笑)



後半のエンタメエンタメした展開というのも嫌いではなかったんですが

やはり前半のラノベチックな雰囲気とミステリを上手く混ぜ合わせた展開が好きだっただけに

最後のネコソギ三部作がオールエンタメになっちゃたのはちと残念です。



しかしなんだかんだ言っても、合計200万字にも及ぶ戯言シリーズを書き続けた

西尾先生には心から「お疲れ様」と言いたいと思いました。





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話はそれますが

今回の「ネコソギラジカル」、

店頭にて戯言シリーズ特製しおりとこれまでのシリーズをまとめた小冊子が配布されているようです。



さ












ささ


























実は、このしおり、確認しただけであと8枚ありまして

その他の絵柄はここ
で公開されています。

つーかおれの時うにーか姫しかなかったよ!小唄さんが欲しいのに!

小唄ー!こ、小唄ー!!アーッ!!<魂の叫び



これから買いに行く人は事前にどれが欲しいか決めてから買いに行くほうがいいと思います。

じゃないとレジ前で一分くらい悩むことになりますから( ・ω・)



まあ漢なら9冊買えばいいと思うよ!<間違い



あと小冊子の方は

竹さんの絵による戯言シリーズの登場キャラ紹介に加え

他の作家さんや書店員(!)からのアツイ激励メッセージ

最後に西尾、竹両氏のメッセージを載せた戯言完結記念ブックレットみたいなつくり。



たぶんしおりと小冊子は数が少ないと思うので

買うお店にきちんとしおりがあるかどうか確認してから買ったほうがいいと思った。





追記

これだけしおりということは期待して大丈夫なんですよね?レビログ
さん?