ソニー、1センチ切る業界最薄の液晶テレビを11月発売へ

[東京 28日 ロイター] ソニー<6758.T>は28日、液晶テレビブラビア」の新商品8機種を発表した。このうち、画面サイズ40型の「ZX1シリーズ」は最薄部の厚みが9.9ミリと、液晶やプラズマによる既存の薄型テレビとしては世界で最も薄い。
 新商品は10月10日から順次、国内で発売。海外市場でも同時期に新製品を発売する。最薄機種は11月10日に国内で投入する。
 現在販売されているテレビで最も薄い商品は、ソニーが2007年末に発売した厚さ3ミリの有機ELエレクトロルミネッセンス)テレビだが、画面サイズは11型と液晶やプラズマに比べると大幅に小さい。普及型の薄型テレビのうち、現在最も薄い機種はシャープ<6753.T>が販売する厚さ3.44センチの液晶テレビソニーの新製品では、パネルの背面から光を照射する従来の方式と異なり、外枠の4辺に白色LED(発光ダイオード)を配して光を当てる方法を採用し、大幅な薄型化を実現した。ZX1の推定市場価格は49万円前後。
 このほか、毎秒240コマの速さで映像を表示する「W1シリーズ」(46型、40型)、色彩の明暗比を示し、画質を左右する「コントラスト比」で100万対1以上の高コントラストを実現した「XR1シリーズ」(55型、46型)などを投入する。

個人的には毎秒240コマの方にティンときた。ついこの前まで「120コマ倍速キタコレ!字幕はっきり見れてこれで勝つる\(^o^)/」とか言ってたのにあっさりその倍まで進化しとるしwもうここまでくれば残像関連は問題ないレベル?とりあえヨドとかに実機並んだら見てみようと思います。