絶対可憐チルドレン 第一話「絶対可憐!その名はザ・チルドレン」

画像多くてすまん。
■諸注意

アニメ開始前の諸注意。他の二人みたいに見ないようにすればいいのに、わざわざ直視して気絶しかける嫁に(;´Д`)ハァハァ

■アバン

ん?どっかで見たような場所ですね(笑)というわけで初回のバトルの舞台は秋葉原。某オタショップに立てこもったエスパー犯罪者:マッスル大鎌を排除するために、同じくエスパーで最高ランクの力を持つザ・チルドレンに出動要請がかかり・・・という出だし。原作のプレ連載第一話はテレポーター強盗のお話だったわけですが、アニメ版では皆本でなくチルドレンを主役として際立たせるためにオリジナルストーリーを最初に持ってきたみたいですね。そして初回から登場する須磨主任・・・

須磨さん(´・ω・) カワイソス
■OP「Over the Future」
衝撃のOP曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


ここら辺の服装は原作8〜9巻収録のギフトオブチルドレンの奴ですね。きちんと原作を反映してて好印象。


んでバベル組。何気に初音の髪の色って初出ですよね?シロの家系ってことで銀髪かなと思ってたんですがw
ダブルフェイスは制服も変わって原作以上に人気出そうな予感。


一方のパンドラ組。あれ?九具津兄さん!?僕らの九具津兄さんいなくね?
あと二枚目のロリコンさんの前に居る幼女がとんでもない格好をしています。きた!裸に直オーバーオール!裸オーバーオールきた!これで勝つる!
スタッフロールに隠れていますがおっぱいさんとドS君の間に1人居ます。原作にいたっけ?



嫁はかわいいし、薫はかっこいいしで言うことなしっすなあ(*´∀`*)曲もずっと聴いてたら良い曲に聞こえてきた!せせせ、洗脳ちゃうわ!
■本編前半

アニ○イトぶっ壊した後、雑誌読みつつ待機の薫。何気に姉の好美さんの特集組まれてる雑誌を読むあたり姉さん想い?

新聞記事が違うのはミス?というかスタッフの遊び心だね。右記事の「ESP対策に400億円出資可決」の記事も都知事新銀行東京追加出資問題のパロですし。小ネタ絡めてくる姿勢や良し。

京成線の構内に出た大鎌のビックマグナムを喰らい固まる須磨さんかわいそうです><
一応先生のブログでも再登場の芽があるということですし、次出るならその時はもう少し幸せになって欲しいなあ。

声といいこの表情といいどう見てもこなたです本当に(ry
お前らMAD作れよという制作者側の挑発とみた<違います

初対面の時点で鼻血を噴かせられるあたり、今後の皆本のチルドレンに玩ばれる過酷な運命を暗示させますねw

アイキャッチ


ハヤテみたいに毎回書き下ろしなのかな?皆本かっこよすぎワロタw
■本編後半
皆本と合流し、マッスルを探して地下鉄坑道を進むチルドレンたち。そこへ襲い掛かるは上野動物園に侵入しある動物を従えた大鎌で・・・


朝っぱらから触手ネタとか頭おかしいだろスタッフwww

人質となった薫と交換で自分が人質になると言う皆本。ここら辺は一巻の読切版を髣髴とさせる展開なわけですが・・・読切版がサザエさんとはいえ普通の人々と言うテロリスト相手との緊迫した状況だったのに比べ、アニメ版は相手がマッスルなだけに・・・どうしてもシリアス分に欠ける気がするなあw

リミッター解除したチルドレンが戦隊物チックに登場したあといよいよ大鎌相手のバトル。それぞれの能力を魅せる形で戦ったあとは銀行強盗時よろしく金で金を打ちつけ大鎌死亡。そのうち不能になるぞ大鎌・・・

しかし能力解除後の「あれ?」のかわいさが異常な須磨さんかわいいよ須磨さん(*´∀`*)に一話目の良い所は全て持ってかれた気がします。

あとなんかキモイ色したミドリモモンガが居たような気もしますがそちらはたぶん気のせいです。スタッフもきっと疲れているんだ。色指定くらい間違うさ('A`)

その後、新たに皆本がチルドレンの運用主任となる原作でもあったあの「はじめまして」のシーン。原作は先に「はじめまして」のシーン描いちゃったせいで過去編とつなげるのにえらい苦労してらしたような印象があったんですが、こちらはオリジナルストーリーだったのもあり結構自然な「はじめまして」だったかも。ただ最後は駆け足になったせいか紫穂が皆本にキュンと来たシーンが中途半端な感じになったのが残念と言えば残念です。

■ED
平野綾白石涼子戸松遥によるED 『絶対love×love 宣言!!』。テラハルヒ声とか言うな。


こういう「日常の中で子供らしくくつろぐチルドレン」って最近本編じゃなかなか拝めないので逆に新鮮に感じましたね。たまごまごさんも書かれてたけど、小指薬指をちんまり握る紫穂がまたいじらしくて良いんだこれが。

これ、一回目の絶対なんです!の時に葵と薫に正面を取られてしまった紫穂が、二回目は逆に自分が最後に正面に納まってしてやったり!という場面の笑顔なわけですが、それはもう満面の笑みで・・・

二回とも正面を取られた嫁は最後に自分のアップで締めということで痛みわけ。


全体として「一度も皆本の顔が出ない」というチルドレンの三人にのみスポットを当てた造りなわけですが、単に歌の歌詞にあわせそうしているというだけでなく、アニメ版としても「皆本よりもチルドレン三人を主眼においてやる」ということを暗に示してるのかなあと思った。原作版の連載一回目の頭に皆本を持ってきて皆本の比重を高めたのとは対照的ですね。

■雑感
「子供向けに設定を組み替える」という監督のインタビュー記事読んだ時は不安で一杯でしたし、最悪改変されまくって幼女萌え萌えな劣化プリキュアみたいになったらどうしようと思ってたんですが、第一話を見た限りではそこまで悲観する必要もなかったな、と。今回のオリジナルストーリーも原作をきちんと読んで、大事にしてくれてるのが伝わってきましたし。あの原作をそのままアニメにしようとしたら、まずアニメ化の企画自体通らなかったわけで、子供向けにデチューンしないといけない要請の中、なんとか原作のエッセンスをそのままに、上手く作り変えようと言うスタッフの意気込みを感じた気がします。なんとかこのクオリティーで作ってくれるのならもう一つの「絶対可憐チルドレン」として自分の中で存在させる事が出来そうです。


■次回

連載版第一話?嫁の貞操が危ない!俺の理性も危ない!
■おまけ:エンドカード

尺がなかったのかサブリミナル程度にしか出てなかったので。