椎名先生サイン会整理券配布＠三省堂書店神保町本店６月２０日レポ

というわけで遂にその日がやってきた整理券配布当日。
始発に乗って神保町の三省堂まで行って来ましたよ。
電車に乗ってる途中、「なんで俺は平日の朝に始発に乗っているんだ。それより学k(ry」なんてのがふと頭をよぎったけど気にしない気にしない。若さとは振り向かないことなのさ！(死)
以下時系列レポ
・5時50分
神保町到着。先客が既に４人。４人て。
最初は「うはｗｗｗ人いねえよｗｗｗ」なんてネタでもやろうかと思ってたんですが、さすが皆さん気合の入り方が違いますねえ(笑)中には前日の夜から来てスタンバってる遠方の猛者もいたり（それなんてコミケ？）、絶対に先生のサイン会に参加するんだ！という強い意気込みみたいなものを感じました。
しかし早すぎたのか、その後しばらくは誰も来ず。
こんなんだったらどっかで朝飯でも食って時間つぶすか、と思っても早すぎるせいで近くのロッテリアやマックすら開いてないorzおまけに暇つぶす道具持ってくんの忘れてたしな！俺ｵﾜﾀ＼(＾o＾)／

・7時15分
列の人数が10〜15人に(荷物置いて抜けてる人もいたので)。少し増えた。
ちらほら女性の参加者の方も見えるようになって、「やっぱ椎名先生は女性にも人気あるんやなあ」というのを改めて認識しました。腹減った。

・8時00分
20〜25人。
日が昇るも遮蔽物なし。死ぬる。
椎名先生に恋する月見はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐメールしちゃうの、というわけで召喚したタマ姉(ネットアイドル)と朝マック。

・9時10分
列は50人ほどに。さすがに人が増えてきました。女性の比率は15%くらい。

・9時50分
列が伸び、ロッテリアの角を越えて先頭から見切れる状態。開店も間近となり皆さん殺気立って活気付いてきました。しかし、三省堂の中の人は未だ現れず。今の状況のまま開店を迎えるとカオスになることは目に見えてるんで、スタッフが出てきて仕切らないとヤバイと思うのですが開店の準備で忙しいのかどうなのか･･･と思ったら中から女性の店員さんが現れて入場準備が始まりました。列が歩道を塞いだりと、コミケあたりでやると怒られそうな状態になったりもしましたし、もう少し列形成や圧縮、パケ区切りのスキルを持った人にやらせても良かったんじゃね？と思うことしきりでしたが、さすがに一般の店員にまでそのスキルを求めるのは酷ですね。

・10時00分
私は4時間待ったのだ！＜バカ
というわけで開店と同時に、並んだ人は一列になって二階にある特設コーナーへと誘導されました。
レジ横に設置されたコーナーには、2台のワゴンにそれぞれ椎名先生と島本先生の既刊が山積みに。ここから整理券の欲しい作者の本を持ってレジに並び、整理券を受け取るという方法です。椎名先生の既刊では絶チルの8巻まで(なぜか最初から売り切れてる9巻。新刊なのに。ふしぎ！)、カナタ、ミスジパ、美神ワイド、百貨店(新書)などが用意されており、俺はこっち用にということで百貨店の1巻を購入。そのままレジで精算し、無事整理券をゲットしました。長かった･･･。
その後列を離れ、しばらく配布の様子を見させてもらってたんですが、２階レジに用意された電話には引っ切り無しにかかってくるのか、店員さんは常に受話器を握った状態で、整理券の予約の応対をされてました。ただ元々絶チル９巻が品切れ起こしたこともあり、これについて応対がまごつくという場面がちらほら見受けられるなど、総数としてはあんまり多く行き渡ったとは思えませんね。とりあえず電話でゲットできた！という人はかなり幸運な方だと思います。
んで、30分ごろまでには椎名先生の整理券の配布が終了。島本先生も続いて終了し、短い戦いに終止符が打たれました。終了直前まで結構な列が伸びてたんですが、終了のアナウンスが流れるとため息と共に一気に列がバラけるなど、皆さんの落胆ぶりが見てるこっちにも伝わってきて貰った俺としてはなんだか申し訳ない気持ちに･･･すまねえ、みんなすまねえ('A`)

以上が大まかな配布レポです。
やっぱり全体としてみると大学生だったり自由人な人たちが多く並んでる印象を受けましたね。
平日の、時間帯が時間帯ですし、まあこんなもんかと思いますが、もう少しサラリーマンとかの人にも優しい配布法(土曜配布とか電話オンリーとか)にしても良かったのではないかなあと。
サイン会の時間配分の少なさといい、ちゃんとした運営をしないと、漫画家もファンもお店も不幸になるだけだと思うのですが･･･( ・ω・)

とにもかくにも後は7月7日を待つのみ。
整理券を手に入れられた方も、そうでなくても椎名先生を一目でも見たい！というファンの方もみんな一緒にサイン会を盛り上げられたらいいなあと考える次第であります。おしまい。

(追記)
深沢さん･･･ﾟ・(ﾉД`)