先週と先々週の週刊少年サンデー 11・12号

週ごとではなく2号をまとめた感想になります。
・金色のガッシュ
残り10体ということで、王の座を賭けて待ったなしのサバイバルバトルが開始。
現状ガッシュ陣営対敵陣営の彼我戦力差が8:2なので人数的にもこれからガッシュ陣営に退場者続出になりそうな予感がプンプンしてますが・・・アースも結局このまま帰っちゃうのかな。
アースというと「ファウードの装置を泣きながら修理してる姿」しか記憶にないんですが、バリーよろしく帰還に関しては定評のある雷句先生だけに、アースの最後にも期待しています。

男言葉に恥らうエリーには幼女とか関係なしに萌えすぐる。

妖逆門
「あーゆーもったいぶった奴をギャグの世界に引きずり込んで三枚目として葬り去る」を地でいく展開に噴いた。

絶対可憐チルドレン
超能力を電気的に上乗せってことは超能力自体を一旦電気的な何かにエンコしてそれをブースター側でデコードしてるってことなのかな?かな?
ということは別に超能力じゃなくても、電気自体をその「電気的な何か」に変換して送信してあげればパワーアップすることが可能になる・・・ってまんまGSの美神ママさんの能力じゃないかwww
まあそういう理屈うんぬんは合体技のかもし出すエロスの前には些細なことなので、今後ともバランスを崩さない程度に活用して欲しいと思いました。


ブリザードアクセル
ガブちゃんおしっこ大丈夫?という感想があったみたいですが
多分彼は波紋使いですので尿意も空腹も感じることは無いんですよ!
最終決戦あたりには座ったままの姿勢で4回転半ジャンプするに違いありません。変態です。

片やコーチやチームメイトと共に練習する中でお互いを高めあいながら成長していく吹雪と
セルゲイの指導の下、自らの技術を極限まで高めるために一人修羅の道へと入ったガブリエル。
まるで合わせ鏡のように対照的な道を歩む二人ですが、「本当に認めて欲しい人に認めてもらえない」という点では
実は似たもの同士だったりします。そうした二人が果たしてどういう戦いを繰り広げるのか。
連載が続くのか?という問題と共に今後ともブリザードアクセルから目が離せませんね。

・武心
いくら渾身の一撃とはいえ、一度はナイフでとめた十手に突かれて気絶してるラスボス君('A`)
お前はどこのスペランカーだwww

迷走に迷走を重ねた武心ですが、結局浮上することなくそのまま逝去。
万乗先生もここ最近はちょっと行き詰ってる気がするんですが、このまま消えるには惜しい漫画家さんだと思うので昔の椎名先生みたいに読みきりを重ねてじっくりと英気を養って貰いたいものです。