今週の週間少年サンデー 16号

なんか今週の一歩は最終回みたいだったなあ<雑誌が違います
あとマガジン繋がりで「濱中アイ」最終回。
最後は最後で相変わらずなオチだったんですが(笑)
最終単行本は6月発売との事。書き下ろしがあるのかしら?買う。


さー、そんな雑談はいいとして今週の週間少年サンデー感想ですよ!<某ゲームのやりすぎで変なテンション

バリー無駄に強すぎ。
こんなに強いと「どうぞどうぞ」的にゼオンと戦わされることになると思うのだがどうか。

カラーがあざといなあ(笑)
若木先生に対抗意識でも燃やしてるんでしょうか?<違うと思う
まあ月見的には全然OKなんで今後とも頑張ってください。


さて内容の方なんですが
久しぶり?にナギメインのお話。
このところハヤテがいろんなキャラと絡む話が多かっただけに
どうしてもナギ分が少なくなりがちだったんですがそこらへんはバランス良くということか。一応メインヒロインだしな。
まあひきこもり系美少女ということもあり交友関係が狭いので
他のキャラとの絡みを増やすためにも
ここらで一つ、ハヤテなどを介さずに独自の関係を築く努力をして
人間的に大きくなる必要があるんじゃないかなー。



あとなんとなく歩×一樹という西沢姉弟カップリングを想像してみました。
無理でした。

吹雪勝っちゃうのかなー?勝っちゃうんだろーなー。


あと、七瀬タンが「リアクション」を受け入れつつあるのが気になる。
彼にはリアクションキャラが多いフロストクイーンの中において
「最後までリアクションに抗う」立場でいて欲しかったんだけどなー。
いつもの凛々しい顔から想像できないギャグ顔になったことで
最終的には「リアクションに対してリアクション」という
「何処に向かってるのかよく分からない境地」に到達しそうな悪寒。
月見日記は凛々しい七瀬たんを応援します。

やっぱ天幕メインだと話の毛色が変わるなー。
さすがはメインヒロイン。
あとあやめ姫が残ってるのに、こんなにきれいにまとめちゃって大丈夫でしょうか?

今週はしこたま笑わかせてもらいました。
薫の空回りっぷりと局長のダメっぷりがこれほどまで見事にシンクロするとは!


兵部たんが絡むとシリアスにならざるを得ない分
ここ最近はギャグ分を増やしてバランスをとってる気がしますが
相変わらずのギャグの切れ味で毎週笑いっぱなしですよ。
やっぱ椎名先生のギャグは面白いなあー。


あと、ただのギャグに終わらせるだけでなく
きちんと薫の子供らしい可愛らしさをさりげなく忍ばせるあたりは上手いです。
普段はどんなに耳年増だとしても、今回みたいに追い詰められると素の10歳の顔がちらりと覗いてしまう薫は本当はかわいいやつなんですよ。
たぶん同じこと(「こんなのつまんないー!!」のあたり)をGSの横島がやっても、それ自体がギャグになってしまうことでしょう。
そういう意味でも薫が「小学生」である、というのは大きいなあと思いました。
薫かわいいよ薫(;´Д`)




ただ「お前は腐っちまったー!!」は言い過ぎじゃないけどひどいと思った。