今週の週刊少年サンデー 53号

友人に貸す前に早めに感想でも。
ちなみに今回の号で一応2005年号は終了です。今年一年早かったような遅かったような・・

白帝オーディション以来すっかりヘタレキャラが定着した五反田にスポットが当たった話。
こういうヘタレキャラが葛藤を経て、困難に立ち向かおうと決意するシーンは王道とはいえ好きですね〜。おススメ。

黒右京キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
まあ裏のあるキャラだとは思ってましたが
右京きゅんがついにダークサイド発動。
ここぞとばかりに黒策士っぷりを発揮しております。
つーか攻めか?攻めなのか?

しかし健全な男子諸君にとって今回の主役はなんといっても
鈴ねえでしょう。
最近は影薄いだの、ヒロインの座は千葉!だの散々言われてますが
これは田中先生が鈴ねえの持つ「姉属性」を十分に使いこなせていないことからくるモノなんですよね。そういう意味で、ちょっと惜しいヒロインだなーと思ってたんですが
なんと今回は鈴ねえがついに本領を発揮。
す











さ














「ぎゅっ!」攻撃キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
姉キャラの必須スキル、「ぎゅっ!」が遂にきましたよ!
これで鈴ねえはあと10年は戦え(ry
俺もぎゅっ!されてえとは言いますまい。おススメ。

先先週までは「神野は健助のネガ的な『殿』として、勢力を広げたあと健助たちと対決すんのかな〜。それはそれでアツイかも」と思ってた道士郎でござるですが、見事裏切られました。いい意味でね。
心の中では「利用する為」と割り切っていても、必死に殿を守ろうとする部下を目の当たりにしてヤクザ相手に立ち向かう神野燃え。ここら辺の割りきりがすごい冷徹なんだろうな〜と考えていただけに、こういった熱さを神野が持っていたのが意外でした。でもこれもまた良し、です。おススメ。

こういう話を描かせても上手くまとめれる井上先生ってすげーや。
伊達に変た(ry
最後の一ページは上手く落ちてて良かったと思います。
特にラストのコマはお約束ですがお気に入り。
来週からはまた変態かにゃ?

ドタバタコメディかシリアス路線か・・と言われていた今週の絶対可憐チルドレン
やはりシリアスモードに突入するようで。

これだけバベルの機密が漏れているんだから
割と上層部に情報提供者なりスパイが紛れ込んでるとは思ってましたが
その探索もなにやら不穏な空気が流れてきております。
たぶん今週で確定というわけではなくて
来週あたりにもう一度どんでん返しがあるとは思いますがどうなることやら。

今回は新キャラとして九具津隆が登場するわけですが
どうやらこっち側のキャラのようです。
椎名マンガでこの方面のキャラってあんまりいなかったような気がしますので(海老名君は最後の最後ではっちゃけてくれましたが)
そういう意味では結構貴重なキャラかもしれませんね。
ロリで頬を赤らめる九具津君がまたかわいいんだ(爆)
是非とも九具津君には「死んでるおキヌちゃんが好き!」という椎名先生における「病んだファン像」を体現していただきたい(無理)

あと椎名先生、モガちゃん好きだなあ〜(笑)
速報で分かっていたことですが久しぶりにナオミさんが見れたので満足な20話目。

最後に
皆本の裸を見るシーンで
薫、葵がそれぞれ恥らう中で一人皆本を凝視している紫穂は本気でヤバイのではないかと思った。